虐待予防研修に行ってきました。9時から16時半までの、充実した内容でした。

時折、悲しい事件がテレビから流れるたびに地域で、なにができるだろうか?と考えさせられます。聴講しながら、私の子育てはどうだったのだろう?かと、振り返りつつの時間でした。

虐待は、紙一重の恐さがあります。

例えば、私の体験・・・
お里帰りした後、赤ちゃんと私だけになった昼間のアパートの一室・・・なかなか、わが子が泣き止まない。何をしても泣き止まない。だんだん、心細くなって、私が泣きだす始末・・・。家事はもちろん、自分の食事もできない・・・イラッとして、わが子をベットに投げたくなる衝動・・・。

2歳の頃・・・何でもかんでもイヤイヤ!!
「もういい!もうあんたなんていらない!」と、手をふりほどき、無視する私・・・。

なんとか、無事に23歳と20歳になったわが子ではありますが、昨日の研修で、虐待すれすれ際どい日々が確かにあったのだと自覚させられました。

でも、きっと同じ気持ちのママは多いと思います。だから紙一重・・・。

身体的虐待、ネグレクト、性的虐待、心理的虐待と、子どもの虐待は大きく4つに分類され、これらが重複しているケースが少なくありません。

私としては、一番身近に感じるのは、心理的虐待です。

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パンフレットの内容をそのまま転記すると・・・
●言葉でおどす
●子どもの心を傷つけることを言う
●無視したり、拒否的な態度をとる
●きょうだい間での極端な差別的な扱いをする
●子どもの目の前で配偶者などに暴力をふるう

子どもの心に不安やおびえなどを引き起こす。

私の子育てには、けっこうあったかなと?今更ではありますが、胸が痛いところです。でも、一言で虐待といっても、育児不安の段階から、生命の危機を含むものまで、様々です。

この写真は、それぞれのゾーンを描いたもの。

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明確な線引きができないので、気づいたときには、次のゾーンに進んでいることもあります。

グレーゾーン・・・育児不安を抱えている。情報が少なく、また過多によって不適切な関わりをしている。しつけとの区別がつきにくい。

イエローゾーン・・・周囲の援助が必要。問題を重度化させないために、保健師さんや、児童福祉司、保育士などとの関わりを必要とする。

レッドゾーン・・・子どもの生命に関わる。子どもの命や安全を守るために児童相談所などの介入が早急に、また強制的に必要。

私の場合は、グレーゾーンで、もんもんとしていた時期が確かにあったと思います。幼稚園教諭であったこともあり、あの頃変なプライドがありました。私は専門に勉強して来たのだから、相談なんてできない!と・・・辛い、わからないと言えなかった。

虐待のレベル・・・グレーゾーンにいるママはとても多く、一度はみなこのグレーゾーンを経験するのでないかと思います。

これって「しつけ」?それとも「虐待」?
保護者にとって「しつけ」のつもりでも、子どもにとって有害ならば、「虐待」になります。虐待は、どのような理由であっても、正当化されるものではありません。

このパンフレットに書いてある言葉の一つ一つには重みがあります。

そういう意味では、ママがいかにイライラをため込まずに生活できるか?
ママ自身が思っている本当の気持ちを誰かに伝えられるか?ということが、大きな分岐点になるような気がします。

★一人で悩まず、まわりの人を頼っていいんだよ。
★頑張りすぎなくていいんだよ。
★仲間ができるといいね。
★子どもと離れる時間をつくろう。

☆「はあとハウス」にあぞびに行こう(*^_^*)
ママの心を癒し、子育てを楽しむヒントが見つかるかも(^o^)

はあとハウスには、グレーゾーンぎりぎりの体験を持つスタッフもいます。どうぞ安心して、お越しくださいね。